ルテインはどんな食品に多い?

ケールやほうれん草に多いようだけど・・・

ルテインは、植物に多く含まれる黄色の色素成分です。
中でもケールやほうれん草、トウモロコシ、ブロッコリー、カボチャなどに多く含まれますが、他にも、卵黄などにも含まれています。

色合いからしても緑黄色野菜や卵黄の黄色というのがうなずけますね。
また、網膜には、35ng~120ng程度のカロテノイド(ルテインとゼアキサンチン)が含まれているという事から、網膜を保護する色素成分としても直結します。

なので、普段の食事からも是非補うようにしたいところですが、ルテインは脂溶性なので油ものと一緒に摂取すると体内へ吸収されやすいとも言われています。

しかし、問題なのは、それらの野菜に実際にどのくらい含まれているのかという事。

この辺を少し調べてみると、ケールには、可食部100gあたりおよそ22mg程度のルテインが含まれていて、続いてほうれん草には、10.2mg程度。それ以外は、多くても2mg程度となるので、野菜から補うならケールかほうれん草という事になります。

これを毎日となると中々再現性は低そうです。
それに、今は、野菜に含まれている栄養価が年々減少傾向にあると言われています。

ほうれん草を例に挙げると、1950年から50年の間に、ビタミンCは6割弱、鉄分は4割弱、カルシウムは5割程度減少してしまったそうです。

これだけ栄養価が減少しているという事は、ルテインも同じように減少している可能性も考えられるだけでなく、更に、害虫の被害を受けやすい葉物野菜なので、農薬などの使用を考えると、野菜からルテインを補うのが良い事なのかと考えてしまうものです。

健康維持の為にも、生野菜など酵素を補うのが健康にも良い事ですが、ルテインに限って言えば、サプリメントでの摂取の方が毎日着実に補えますね。